こんにちは木林です。
前回の投稿で雨の日バイク通勤をアップさせていただいてから
今度は乗った後の洗車メンテ方法のご紹介をさせていただきます。
雨走行後のバイク洗車
僕は通勤時に雨走行だった場合降りたらすぐに水洗いと拭き取りワックスやグリスを塗布します。
幸いにも今停めている駐輪場が建物の中な為走行後すぐに作業できます。
いつも持ち歩く物としては
- ペットボトル 1.5ℓ 空容器
- 拭き取り使い捨てクロス
- クイックシャン
- メンテスタンド携帯用
- チェーンルブ
- アーマーオール
- シリコンスプレー
以上を常に携帯しており荷物増しますが、あれば不意な雨でもメンテしっかりできます。
荷物かさばりますが、デグナー防水リュックを使用してますので全然入ります。
1、水で洗い流す
まずは空のペットボトルに水道水を入れ バイクの足周りを中心に泥汚れや雨水を洗い流します。
余談ですが僕はマンションなんでいつも水問題に悩まされてました。
洗車用のシャンプーからガッツリ洗車する場合マンション内の所定洗車場までもって行きますが
ふいな雨の後などは家の場合水がないと洗車をおこなうことが厳しい場合が多いです。
なので色々考えた結果空のペットボトルを携帯しておけば洗い流しがどこでも可能になります!
拭き取り
水で雨汚れを洗い流したら使い捨てクロスで水分を拭き取ってから次の作業に進みます。
ここでまだ雨汚れや砂利などが確認できる場合には完全に洗い流せるまで水をかけてください
ある程度汚れが荒い流せたら水分をクロスで拭き取りますが、
前までは拭き取り用に100均のマイクロファイバーを使用してましたがやはり繰り返し使うと汚れが増えてきますし洗濯するのも買い直すのも面倒なので使い捨ての厚手クロスを使用した方が枚数も多いしガンガン使って捨てるほうがいいとなりました。
おすすめは富士商(Fujisho) 繰り返し使える マイクロファイバー クロス ティッシュ 22.5×22.5cm 12枚 セット 0756
これは繰り返し使えると書いてますが私は基本使い捨てで使用しています
通勤だけではなくちょっとタンクの汚れやツーリング先での汚れなど発見したらパッと使って捨てるので楽です。
各箇所ワックス グリス塗布
軽く水分を拭き取ったら次に腐食防止や潤滑材を塗っていきますが私は色々部位で使い分けるのが面倒なのでブレーキ・チェーン以外はモータウン(MOTOWN) バイク用クリーナー/ワックス バイククイックシャイン 500ml #143で仕上げます。
基本エンジン・マフラーは避けてくださいと書いてあるのでシートやパッキン系の所には使用してますしシートは結構綺麗になりますしこれに最後アーマーオールを上塗りすればシートが新品みたいになります樹脂系やパッキン シール系などは基本アーマーオールかクイックシャンで艶出しします
グリス系
チェーン汚れは私は基本水と洗剤で洗いますが、出先でのメンテなら拭き取りで使用したクロスを使って水を含ませてからチェーンについた汚れを拭き取ります。
出先ではメンテスタンド携帯用を持っていきセンタースタンドがないバイクでも後輪を回すことができます!非常におすすめです。
215キロでも難なくリアタイヤを浮かすことができます!
適度に拭き取ったら僕はワコーズのチェーンルブ水性を使用して残ってしまった水分を錆発生しないよう処理します。
ゴム系
ゴム系は劣化防止の為アーマーオールをつけます。
これからの季節紫外線量も増えてきますのでゴムが硬くなっていなかも含めて
確認しながら塗布します。
主にフォークシール 各ホース系 樹脂パーツ類など
駆動部分
サイドスタンドの根本部分やシフトレバー フットレバー クラッチ ブレーキの稼働部分
クラッチワイヤーをグリスアップし固くならないようグリスアップしてます。
ここまでやっておけばバイクも雨降り前よりもかなりスムーズに駆動してくれます。
まとめ
雨の日バイクに乗ると痛みが早いと言われておりますが
きっちり走行後にメンテをしてあげるとダメージを抑えられます。
とくに下回りは雨水がついたままでは錆劣化がひどくなるので水道水で落としてやるだけも全然違います。
普段から綺麗にすることを心掛けることでバイクもきっと長持ちしますので
是非乗られているバイクで雨上がり後にお試しください基本はどこでも場所選びませんので♪
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