ホンダ VTスパーダ250
アクロス君の直前に乗ってました通勤号でした。
HONDA VT250 SPADA
スペック
型式 | MC20 | 発売年 | 1988 |
乾燥重量 (kg) | 140 | 車両重量 (kg) | 153 |
燃料消費率(1)(km/L) | 49.7 | 4ストローク | 2気筒 |
シリンダ配列 | V型 | シリンダバンク角(°) | 90 |
排気量 (cc) | 249 | 最高出力(PS) | 40 |
最高出力回転数(rpm) | 12000 | 最大トルク(kgf・m) | 2.6 |
最大トルク回転数(rpm) | 9000 | 燃料タンク容量 (L) | 11 |
エンジンオイル容量※全容量 (L) | 2.5 | エンジンオイル量(オイル交換時) (L) | 1.9 |
エンジンオイル量(フィルタ交換時) (L) | 2.0 | フレーム型式 | ダイヤモンド |
ブレーキ形式(前) | 油圧式ディスク | ブレーキ形式(後) | 油圧式ディスク |
走行インプレ とメリット
デスペラードワインダーからの乗り換えもあり初見で跨ったときはとにかく軽くそしてスタート時が
軽快すぎました。
2気筒の鼓動感もあってとにかくアメリカンから乗り換えた為かなり乗りやすく感じました。
ただ、音はVT250インテグラの方がレーシーなサウンドのような気がしました。
https://www.goobike.com/spread/8700091B30210405001/index.html ←これ
昔は結構見ましたが最近はめっきり見なくなりましたねー。
1988モデルの初期型にして最終型でした。ようは売れなかった(笑)
当時はゼファー400が出たり 2stレプリカブームがやや衰退してきた時代これからネーキッドブームに突入する手前の時代に時代を読んでホンダが世に放った1台ですね
豪華なアルミフレームにモデルはアイルンセナを起用する豪華っぷり。
バブルな時代なんでタレントもバイクの装備もかなり豪華仕様
車体はアルミフレームキャステックのお陰で乾燥重量がなんと140キロ・・・
おかげでなんとも軽快なハンドルさばきが低速走行で可能です。
さらに軽量な車体にVツインエンジンのトルク感あふれるエンジンのお陰で初心者でも峠が攻めたくなるほど乗りやすいです。ジムカーナー向け車両でも行けそうです。
あとは通勤ライダーにはうれしいタンク容量11ℓで80キロ走行で驚愕の3日に一回の給油ペース!
240キロは給油無しで走れてしまう驚きの燃費となります!!
あとはなんといってもセパハンは美しいww ほれぼれしますねぇ
デメリット
メリットにもなりますがとにかく軽い!
軽い為速度を出すと比例して車体の安定性がやや不安になってきます。
150キロぐらいは引っ張って伸びるエンジンですがそこまで出すまでに車体がブレますw
そこまで飛ばすならレプリカかもっと上の排気量にのるべきですがレブリミットが11000回転の為
引っ張ってしまうんですよねww
そんな乗り方が仇となったか27000キロしか走ってないのにエンジンからのタペット音がすごく、
乗り換えを検討しました。
またこいつも持ち病みたいな物があり冬場アイドリング不良が発生・・・・
まあ30年前のバイクなんで、何が起こるかはわかりませんが・・・
また昨年の真夏の帰宅時にクラッチワイヤーが切れてしまい、途中エンストして家まで押してかえりましたがマンションの前が坂道 車体140キロの恩恵を受け上り坂を押して歩くことができましたw
これが200キロ越えのバイクなら死んでましたww
まとめ
デメリットが余り見つからないバイクで燃費・重量・ハンドリング・整備性など優等生に入るバイク
デザインも古さを感じますが外装カスタムでネオレトロに化けそうないいバイクでした。
またいい車両でもあればぜひ乗りたい一台です
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